2024年6月30日日曜日

名古屋でのお薦め!ーー文化のみち『旧 川上貞奴邸』


 














しまうま、今日は名古屋でフリー(喜)!
本当は、亡き家族の姉のお宅が市内に有るので、伺ってみたかったのですが、バタバタして、事前の
連絡が難しかったので断念。

今回は、以前、知人がFBに書いて居られた「文化のみち」に行ってみることにしました。
「文化のみち」は、江戸末期から昭和へと続く、名古屋の近代化を伝える建物を保存している地域☟

今日は、旧・川上貞奴邸と同じく豊田佐助邸を見学。最
初、建物外観を見て、何だか近代風で嫌だなーと思ったのですが、復元も含めて、ほぼ当時のまま
そう(驚)☟

日本で初めての女優というのは、こんなにも凄い邸宅に住める程の財があったのか!と感嘆したの
すが、そうではなくてw、当時、「日本の電力王」と謳われた福澤桃介のパートナーとなり、晩年
ごしたのだそう。
※貞奴と桃介は、初恋同志でありながら、その後、別々の人と、それぞれの人生を歩んだ後に...、
という、まるで映画のようなロマンテックなお話♡


入って直ぐの螺旋階段☟

























この階段から、貞奴が降りて来たら、さぞかし美しかっただろう...、と思います...




















食堂のステンドグラス。
ステンドグラスは、至る所に。夜に、これらが浮かび上がる風景は、当時の人々には大変な驚きで、
電気の素晴らしさを伝える、ひとつの方策でもあったよう。

























2Fの螺旋階段の入口のランプ。
1F寝室のお布団。桃介のモノには、「電気王」に相応しく、「電」のマークが!貞奴が考えたんでしょ
うね...、愛らしい(笑)...

























フランス関連のステッカーが沢山貼られたトランク。
デスクって、こんなにシンプルだったら、どんなに良いだろう...、と(しみじみ)。
























和洋折衷とはこのことで、入館料200円では大変驚く内容で、感激しました!
もしも、名古屋に行かれる際に、お時間がありましたら、是非。

この一帯は武家屋敷だったそうで、今でも瀟洒な邸宅が多く、途中、豊田佐助邸に向かう途中、
もの凄い塀の、とんでも無いお屋敷があったのですww、あれは豊田家のどなたかに違いない(穿)。

午後は、熱田神宮をお参り☟




















帰りに高島屋でお土産を沢山買って、良いリフレッシュに☆なりました。
明日から7月。いよいよ、1年も後半戦!
1日1日、心身共に、元気でありますよう...

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