2011年4月24日日曜日
藤巻さんの言葉
2002年から藤巻幸夫さんと一緒に、ボランティアの勉強会をやってきました。
《talking with》 (んー、無理やり訳すと“共に話そう”・ちとダサい・笑)という会です。
しまうま、日々仕事を通して沢山の方々にお会いします。
本当に世の中はいろんな方々がいるなぁと、しみじみ思います。
多分自分は――、
相当恵まれていて、仕事を通じて素敵な方々に会えて来ました。
それでも凹むことが多く…、
もう仕事を辞めてしまいたい!と思うことがあった矢先にお会いしたのが藤巻さんです。
2000年のことでした。
勿論、伊勢丹のカリスマ・バイヤーと名を馳せていらした藤巻さんの存在は天井人で――、
一方的には存じ上げていたものの、お会い出来るなんて思わなかったし、
一度、お仕事をご一緒させて頂いた後に――、
メールで「働くみんなが、次の日にちょっと目線が上がって、元気になる会をやりたい」――、
そうご相談したら「是非、やろー!」と、しまうまの背中を押してくれました。
今は120人くらいのメンバーがいて、本当に素敵な面々です。
あれから9年が経ち――、沢山のことがありました。
ここ数年は年に2回――、んー、頑張って3回――、という開催ですが、
その間、藤巻さんは沢山の挑戦をして来られました。
彼の言葉には『闘い』の軌跡があります。
一度心臓を患われ――、生死の境を彷徨われました。
そういう藤巻さんの姿を見、その言葉を聞いていると、本当に自分は幾つになっても甘ちゃん
だと、深く反省します。
この会を通して、みなさんの笑顔を見ながら――、
実は――、自分自身が勇気と元気をもらっているのかもしれません。
■ ■ ■ ■ ■
このことは本邦初公開 (ま、誰からも期待されてませんけど・笑)!
【写真ボケとる(涙)!――会場の3331 art chiyoda】
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