2013年5月17日金曜日

東京オペラシティ『梅佳代』展





















ふぃ~~~、今週が無事???終わりましたよ(喜)ー!
今日は仕事の後、東京オペラシティで開催中の『梅佳代』展へ☟
http://www.operacity.jp/ag/exh151/j/introduction.html

1981年生まれ。 梅佳代さんの写真には独特のウィットと...、何よりも被写体への “愛” を感じます。
彼女が捉えた瞬間は、絶妙~!と抱腹絶倒するものや、考えさせられるものや…
しまうまが気に入ったのは、1990年~2013年に亘る、梅佳代さんが大好きなおじいさん、おばあさ
んを撮ったコーナー。
自分の父や母、祖父母ともオーバーラップします。

そうそう、道々の小学生を撮った写真も、すごいエネルギー!
あー、子供の時の男の子たちはこういう感じだったよねー、と。
何とも無邪気な感じが、とても温かい気持ちになるというか…、でもヒトって、どこからそういう
気持ちが無くなっちゃうのかなぁ――、と考えさせられたり。

しまうまは、写真を観るのは大好きですが、全く専門ではありません。
梅佳代さんが一体どこから現れたのか?等、知らなかったのですが、そこには都築響一さんの存在
があったことを、今日、知りました。
図録の中で、都築さんは次のように述べています。

――優れた表現者と、凡庸な表現者を分け隔てるもの、それは情熱と持続力でしかない――

都築さんによると、梅佳代さんが木村伊兵衛賞を受賞した時、彼女の若さもあり、いろいろな評価
があったそう。
でもでも、どんなコトでも、無心に...、ただただひたすら無心に “好き”っ!て気持ちはとても大
切なのだと改めて。

会場である東京オペラシティは、金・土は20時まで開いている上、な、な、何と!しまうまが到着
した閉館 1時間前は、入場料が半額(驚)!!!
知らなかったとは言え、素直に嬉しい(笑)。 会期は6月23日迄です。

0 件のコメント:

コメントを投稿