2015年9月22日火曜日

NHKスペシャル『老衰死 ―— 穏やかな最期を迎えるには』



















しまうま、今日はオフィスに出勤!
今日も一日、素晴しいお天気でした。
幸い早目に終わったので(もとい、切り上げたw)、所用のあった原宿に行ってみましたが、
信じられないような人出!!!
昨日の銀座も、もの凄ーーーい人出!!!
どこから、こんなにも人が来るのか、やー、スゴ過ぎるwww


今日は “敬老の日” に放映されたNHKスペシャル『老衰死』の番組について☟
http://www.nhk.or.jp/special/rousui/
しまうまはTVが無いので、いつものNHKオンデマンド。

今回の舞台となった “芦花ホーム” については、以前、院長でいらっしゃる石飛幸三先生の
記事を新聞でも目にしたコトがあり...、その考えにはとても共感していました☟
http://www.setagayaj.or.jp/service/nursinghome/roka/

「長寿大国日本」とは言うけれど、自立した生活が営める方々は、実質、とても僅か。
この日本の終末期の医療について、考えさせられる番組でした。
ですし、ホームとの信頼関係があるからこそ、撮影に協力されたご家族の同意が得られたの
だとも思います。

この番組の冒頭で、亡くなり方の三つの類型が示されました(写真)。
ひとつは左側の癌で、大凡亡くなるふた月前から、ガクン!と大幅に身体機能が衰えるもの。
亡き家族も、正にそうでしたので、深く頷けます。
中央は慢性疾患で、アップ&ダウンを繰り返しながら、徐々に機能が下がって来るもの。
右側は老衰で、振り幅は無く、緩やかに...、緩やかに...、最期を迎えます。
その他、勿論、様々な要因による事故死や、自死もあります。

死は、誰にも平等に訪れます。
家系的にも、しまうまに老衰は無さそうですがw、これから先、「どういう生きるか」もさ
ることながら、「どう死ぬか」は重要なテーマだなぁ...、と改めて考えさせられました(し
みじみ)。

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