2015年9月3日木曜日

祈る



















無事、今朝5時にParisに着きました。
チェックインまでの間、今回の旅程でどうしても行きたかった Charlie Hebdo 襲撃事件の現
場を慰霊に。
勿論、仕事ではない、個人的な想いです。
いくら対話を重ねても、互いに分かり合えず、平行線なのかもしれないけれど、武力だけは
絶対に駄目だ(断言!)。
同時に、この出来事は、多様な人種、立場から成るフランス国民、そしてフランスに住む人
たちの怒りと悲しみ...
しまうま、日本に居ながら、その一丸となった団結力を見ました☟
http://okawatom.blogspot.fr/2015/01/blog-post_8.html

実際に足を運んだ通りは、大通りからほんの少しだけ奥まった小さな通りに面しており、周
辺にはオフィスもありますが、住居も有り...
こんな所で、あの事件が起こったなどとは、到底信じられないような場所でした。

あの事件から8ヶ月。
今日の Parisは晴天に恵まれ、平穏な一日が過ぎて行こうとしています。
でも、彼らは未だ行動を止めるコトをせず、次なる何かを模索しているのであれば、防ぐコ
トが不可能なだけに、本当に恐ろしい――、と改めて。

※写真:外壁に飾られた記事と “Je suis Charles” のスローガン。

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