2016年9月9日金曜日

まさか!の Pina Bausch ---- Theatre de la Ville de Paris



























しまうま、先ほど無事、帰国。
リムジンバスを選んだら、流石に金曜の夜の東京。渋滞は予想以上で時間が掛かりました。
ま、ま、仕方無し。

ここからは滞在記...、を記します。
先ずは、地下鉄のポスターに目が釘付け!になった、写真の Pina Bausch の Paris公演!!!
Chatlet にある Theatre de la Ville de Paris。

しまうま、これまでに幾度もParisには来ていますが...
当たったら最期w 短い滞在の仕事に支障を来すので、名物の牡蠣を含めて、生の魚介類は
決して食べないよう心掛け...
ヒトを連れての渡航が多かったので、自分がエンターテイメントに興じている間に、万が
一、何かが起こった時のコトを考え、殆ど観たコトがありません。

今も...、その残照があるのですがw、Pina Bausch だけは別格!
ポスターを見て直ぐに、劇場の窓口に買いに行きましたが、流石に残っているのは5Fの...
末席の末席。 それでも、一目だけでも観たい!と思い、購入。

演目は『VIKTOR』☟
http://chatelet-theatre.com/fr/event/viktor
喩え 5Fの末席にあってもw、おぉ!あのシーンだ!!!そんな身震いする、感動的な夜。





















ただ、第二幕も観ようとすると、ホテルに帰るのが軽く零時を回りそうだったので、第一
幕で泣く泣く退散。
でも、いろいろな巡り合わせで、偶然にもこの瞬間!この場に居合わせるコトが出来て、
嬉しい夜でした...



























上の二枚は、未練がましくw 幕間に下の階を覗いて。
1909年に、Diaghilevが踊ったとの記録もあり(☟写真)、Salon の名前も Nijinsky。
歴史の重さを感じる劇場でした。



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