2012年5月12日土曜日

映画『幸せの教室』――ダウンサイジングなハッピネス



あ、もう日付が変わってしまった(汗)…
今日は映画のことを――、本日公開の『幸せの教室』です。
先日、試写会に伺わせて頂ける機会を得ました(写真☝は頂いたパンフレット)。


トム・ハンクスとジュリア・ロバーツの共演!
もー、ベッタベタなのであります(笑)。
しかも!トム・ハンクスは“監督・脚本・製作” まで手掛けています。凄いなぁ・・・

内容は極々シンプル。
ひねったところはひとつもな無く――、変なドキドキ感なども無く――、いい意味で軽くって、ストレス
の全く無い映画です(キリッ!)。
それでなくても世の中込み入っているので(しかと・笑)――、こんな風に絵に描いたようなストレー
トなモノも、たまにはいいですね(あ、上手く表現出来ているかなぁ・笑)。

このふたりのキャスティングは、トム・ハンクスは1980年代後半~の代表的な俳優だし、ジュリア・
ロバーツにいたっては何と言っても!1990年の『プリティ・ガール』!
懐かしいなぁ(笑)・・・
トム・ハンクスは今年で56歳(驚)!とても見えません。
先日TVでも、小泉今日子さんとか中井貴一さんとか出演したドラマが、40代UPの話題を呼びまし
たが、多分、そのアメリカ映画版?という感じ。
ベタだけれど、何とも言えない安心感(どんなだ?笑)。

ストーリーの最後は、虚栄を脱ぎ捨て、本当に必要なモノを考えた先にある小さな幸せ――、“ダウ
ンサイジングなハッピネス”。
私たちの日常は、こんなにトントン拍子にはいかないけれど――、でも、今の価値観を体現している
なぁ・・・、とも。

【公式ホームページ】
http://disney-studio.jp/movies/shiawase/


※この土・日・月のブログはお休みさせて頂きます。

0 件のコメント:

コメントを投稿