2012年5月9日水曜日
『LADY DIOR AS SEEN BY』展――銀座・和光並木館
今日・明日は雨模様――、というか、朝の予報では先の日曜同様、“竜巻”や“雹”なんていう
オドロオドロシイ単語が出ていたので、戦々恐々としていましたが、結果、雨が降り出したの
は18時過ぎ――、帰りは雨脚も強く、風も出て来ました。
みなさん、大丈夫でしたか。
しまうまは靴がグチョグチョです(涙)…
■ ■ ■ ■ ■
今日の仕事の最後は有楽町。
そこからテクテク歩いて、銀座の和光並木館で開催中の『LADY DIOR AS SEEN BY』展を観に
行きました☟
http://www.dior.com/couture/minisite/asseenby/index.html
先月からスタートしているこの展示は、名だたるアーティスト達がDior社のアイコン的存在であ
る“Lady Dior”のバッグをモチーフに、思い思いのクリエーションを披露しています。
たったひとつのアイテムでいろいろな応用――、というか表現が出来るんだなぁ――、と興味深
かったですし、それをこういった形で展覧するのは(勿論、潤沢なバジェットがあるのは確かで
すが)、自分たちの内側を見つめて「自身の個性とは何か」、その上で「強みは何か」を探って、
ど、どーーーん!と表現する――、流石だなぁ…、そう素直に思います。
個人的には、やはり!名和晃平さんの作品が良かった~!
買えるものなら、購入したいくらいでした(と、大風呂敷を広げてみる・笑)。
あと、巨大なタッチパネルのスクリーンで、画像を押すとその製造のプロセスが分かる展示も、
伝統的な技法をデジタルで見せる――、心憎い手法でした(しみじみ)。
会期はあと10日――、5月20日迄。入場は無料です。
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