初めての『ポーラ美術館』ーー「シン・ジャパニーズ・ペインティングー革新の日本画展」

 

昨日の続き。
しまうま、箱根には、もう何度も行ったことがあるものの、初めての『ポーラ美術館』へ、現在開催
中の「シン・ジャパニーズ・ペインティング展」を観に☟
https://www.polamuseum.or.jp/exhibition/20230715c01/

幕末から明治・大正という時代の中で、移り変わる日本画と、その社会的な評価の様子が分かり、と
ても興味深かった！です。

中でも、高校の日本史以来、名前が出て来たフェノロサww☟
https://ja.wikipedia.org/wiki/アーネスト・フェノロサ

実際のところ、どうもご本人は、余り美術に精通していた訳では無さそうですがw、当時の画壇には、

かなりの影響力を持っていたよう。

初めて知る、第二次世界大戦前の素晴らしい画家達の作品も観ることが出来、勉強になりました。
日帰りなので、どうしても駆け足。もう少し、ゆっくり観たかったなぁ...

それにしても、ひとつの企業のプライベートコレクション。
昨夏、家族との最後の展覧会になった石橋財団のアーティゾン美術館や☟
https://okawatom.blogspot.com/2022/08/blog-post_16.html

倉敷の大原美術館もそうですが☟
https://www.ohara.or.jp/

オーナー経営者で、文化への理解も豊かな時代だったのだ...、としみじみ。会期は、12月3日迄。
都内の酷暑に反して、箱根は 5℃位は低かった？のではないかと思います。
過ごし易く、

都内の酷暑に反して、箱根は 5℃位は低かったのではないかと思います。過ごし易く、充実した1日で

した！