2013年10月13日日曜日

アパルトマン雑感
























今回、のっけからのダブルブッキングに見舞われたアパルトマンw
滞在してみて、良かったところとそうでないところと(粛々)。
良かったのは、費用はホテルとさほど変わらぬものの、広さがあったコト。
開放感がありました。
調理器具もひと通り揃っていて、家族で滞在する時は便利かも。
希望した地区ではなかったけれど、近所のMONOPRIX も便利だったし、個人商店のワイン
屋さんは重宝。以前、ご主人は日本企業で仕事をしていて、4ヶ月間日本で研修をしたコト
がある——、と仰って、日本語を片言。とても優しい雰囲気の方でした。
商売はヒト也——、最終日、こちらでお土産のワインを買いました。

一方、不便なのはコンシエルジュがいないコト。
コンシエルジュがいるタイプのアパルトマンもあるそうなのですが、今回、その存在の大
きさを改めて。でないと、チェックイン前に到着した時、チェックアウト後の荷物を預け
る所を探しておかなくてはなりません。

これまでずーっとホテルだったので、しまうま、このことを完全に失念してました(焦)。
空港に着いてから、コインロッカーって何処にあるんだろ?とネットで見てみると、SNCF
の主要な駅にしかない(困)!
結果、行きはGare de l'Est、帰りはGare de Lyon に預けるコトに。
荷物を持って“consigne” と書かれた場所へ。大概奥まった分かり辛い所にあって、遺失物
コーナーと併設されています。
空港と同じように荷物の中身チェックがあって、そこを通ってからコインロッカー・コー
ナーへのアクセスが許されます。

コインロッカーは“コイン” ロッカーというだけあって、コインが必要な訳で(当たり前w)...
しまうま、空港でコーヒーを飲んで作った小銭を握りしめて、いざ!
ところが、ドアを開けた所に、な、な、何と!自動両替機が(驚)!!!
やー、フランス、やるじゃんw
この国にそんなモノがあるなんて(感動)!!!
普通に自販機もお金が詰まったり、あまりいい記憶の無いこの国も進化してるんだなー、と。

スーツケースの入る大きさのロッカーは7ユーロ。
実際、しまうま、5ユーロ しか持っていなかったので、この機械が無かったら、どんな目に
遭っていただろう—―、とちょっとゾッとしました。ありがたや、ありがたや(涙)...
絶対に、ちょっとやそっとじゃ壊れなさそうな体の両替機(笑)。
金目のモノは本当に狙われますからね、用心、用心。
お札を入れると、日本だとバーッといっぺんに出て来ますが、こちらでは小銭の種別に縦に
出て来て面白かった!
機械の中身は、かなり原始的に出来てるんじゃないかな。
いい経験をしました。

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