2013年10月28日月曜日

京都『三十三間堂』



















昨日、21時台発の“のぞみ” で無事、京都から戻りましたー。
仕事は17時で終わる予定。でも「折角、行くんだから!」と往生際悪くw、京都観光が出来れ
ば...、と目論み予約をしたのは、ほぼ最終に近い新幹線。
実際はボロボロに疲れてしまい...、一本でも早い電車で帰りたくって、駅に行ったのですが、
しまうまが張り切って!予約したチケットは変更不可(泣)。
安く買えたのには、そういう理由もありますね(改めて、世の中の仕組みを知るw)。
■ ■ ■ ■ ■

さてさて――、昨日の朝は、折角、隣にあるのだから――、と思い、8時の開門と同時に『三十
三間堂』へ ☞ http://sanjusangendo.jp
随分前に来たコトはあると思うのですが、「ひゃー、こんなんだったっけ???」と思うく
らいの大迫力(驚)。
1001体の千手観音――、圧巻!!!パワーを貰いました。
スゴいなー、後白河天皇はこんなモノを造らせるなんて(建築を推進したのは平清盛)。
スゴ過ぎる...
今になって、日本史の教科書の記述とこの神社仏閣の意味合いが、深く沁み入る...、という
か(人生も後半になって、遅過ぎる/汗)。
それに家族のコトで、“宗派” についても考えさせられるきっかけがあり、こちらは天台宗だ
というコトも学びました。
いやはや、早起きして行くコトが出来て、本当に...、本当に良かった!

それにしても、8時と同時に次から次に到着する修学旅行のバス。
スゴいなー、日本人の団体行動力w
しまうま、後から来た男子高校生の団体に飲み込まれ、次いで追い越されていったのですが、
みんなが言うコト、言うコトが本当に面白かった!

「お坊さんってさー、夜もコレ、見るんでしょ。怖くねー?」
「何かさー、ホコリ被ってるヤツさー、可哀想だよねー。」
等々...

何も言わない子はいない...、というか(笑)。みんな、いろんなコト思うんだなー、と思って、
思わず笑顔になってしまいました。
引率の先生方はどう見ても、しまうま より若そう。
若いと思っている自分だってw、高校生の時の先生は随分と大人というか...、オジさん・オバ
さんだと思っていたけれど(詫)、自分もゆうにそんな段になったんだなぁ...、と(しみじみ)。

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