2013年10月12日土曜日

『Hermes』―― Rive Gauche, Sevre
























今週はバタバタしまして、スキップ、スキップですみません。
一度書かなくなると、パタリ... 、と止まってしまいます(詫)。

今日も滞在記の続き。
いつも行かなきゃ、行かなきゃ!と思っていながら、去年も行けなかった左岸にあるHermes
のSevre 店へ☟
http://jp.stores.hermes.com/node_503/node_540/node_597/node_603
2011年、元々はその近くにあるHotel Lutetia の屋内プールとして、1935年に建てられた場所
だそう。広大なスペース!
本店の重厚感がとは全く異なる、芸術的な空間。
入り口には、実験的な試みの“Petit H” シリーズも。欲しい(涙)...

思わず、手を触れそうになるのですが...、“Please touch with your eyes” のメッセージが。
「お手を触れないで下さい(ピシャ!)」という表現ではなくって、こんなディテールにまで
もその美学が感じられました。

【写真:階段の手すりも芸術的...】



















もうひとつ、そのお向かえにある『Shang Xia』(写真)☟
http://www.shang-xia.com/en
Hermes社が、2010年に中国でローンチしたブランドです。業界紙では目にしていましたが、
今年、ParisにOPEN!とのことで、初めて目に出来るコトに。
Hermes のモノ作りの流れを根底に持ちながら、モチーフは中国仕様。
“Go Go China!”
でも恐らく、それだけで市場での認知を上げるのは難しく、旗艦店をParis にOPENしたんだ
ろうなぁ...、と。商品の上質さはよく理解出来ましたが、かといって、自分がそれを買いた
いか?というと、難しい。
Hermes本体は、絶好調の黒字でありますが、コレはちょっと微妙な存在なのかな。

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