2013年10月2日水曜日

Paris『La Dame de Pic』



















Lyon から戻り、一路、レストラン『La Dame de Pic』へ☟
去年OPEN。先輩方がFBにUPするのを見て、行ってみたいなー、と思っていました。
去年もParis 滞在中に電話をしてみたら、けんもホロロ...、急に予約しようとしても空いている
訳が無く、敢えなく撃沈(泣)。
しまうまもそこまでしたコトは無いのですが、今年こそ!と日本から予約をしました。
余りに楽しみ過ぎて、帰途のTGV で、ネットの評価を見てみると、思いのほか厳しくて(汗)...
「失敗か!」と案じながら、お店に到着。

メニューはコースのみ。
最初にアミューズが出て来て、次いで写真↑ のバターとパンが。このバターには紅茶の葉が練
り込まれていて、何とも言えない風味がありました(感動)。
前菜には牡蠣が登場!!!☟























下のグリーンの部分は、バジルソースで出来たゼリー。
白いのはヨーグルトのソースです。
コースは3つのみ。しまうまは、この牡蠣があるメニューをお願いしました。
これまでも一度でいいから、出張中に牡蠣を食べたい!と思って来ましたが、複数のメンバー
と渡航する上、しまうまは隊長(☜ココ、一番の不安w)。
自分が具合が悪くなる訳には絶ー対にいかない!と、ひたすら我慢(エライ!☜自画自賛w)。
今回も、食べたいなー、と思いつつ、避けて来たのですが、今晩、このリストを見て、ここで
お願いしなかったら、もう食べれないかも!と頼んでみるコトにしました。
本当に美味しかったー。

ふた品目はお魚。Rouget――、ヒメジだそう☟























ヒメジなんて魚は、日本でも会ったコトが無いです。金目鯛?みたいな感じ。
泡々に包まれて出て来ます。
ほのかに柑橘系の香り――、“かぼす” と書いてありました。
そう言えば、日本のウイスキーや日本酒のラインアップも。
それが、今の食のトレンドであったとしても、日本の食材がフューチャーされるのは素直に嬉
しいです。

三皿目はお肉。牛タン☟























付け合わせも可愛らしく...、驚くほど繊細でした。
で、最後のデザートは無花果のチョコレートケーキ☟























この赤い部分もゼリー状になっています。
この時点でかなりお腹は一杯でしたが、軽い仕上がりで、食べられました!
…が、全体の量としてはかなり少なめ。
しまうまは、コースしか無い...、と聞いた時に「食べれないかも(焦)!」と思いましが、ペロ
リ(笑)。上品で、とても繊細でしたが、現実的に仏国人には少な過ぎるかも!
米国とまではいきませんが、仏国も大盛りに出て来て、残すのは当たり前。
しまうま、残すのはあまり好きではないので、普段は極力食べれる範囲のアラカルトをお願いす
るのですが、そういう意味では、こちらの分量はとても健康的だし、絶対に残すお客さまはいな
いと思うので(確信)、エコロジカルかも。
事実、満席。

このレストランは、元々Valence というLyon にも近い街にあるのだそう☟
http://www.pic-valence.com
いつか行ってみたいです(夢見る)。
喜び勇んで、いつになく沢山の写真をUP(静々)。本日はこれにてzzz...

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