今日で、今年も終わり。
先日も書きましたが、怒涛の 1年でした...
そして、人が生きている...、というコトの不思議さや、自分が生きている意味を考えた 1年でした。
先週末は、PARCO劇場で上演された『海をゆく者』へ☟
https://stage.parco.jp/program/seafarer2023」
今回で、 3度目の上演。
初演から 14年、前回から、実に9年振り!の再演。
小日向文世、浅野和之、大谷亮介、平田満に、今回、新たに高橋克実も参加。
小日向さんは、今年、シアターコクーンでの『アンナ・カレーニナ』も拝見しました☟
https://okawatom.blogspot.com/2023/03/blog-post_20.html
浅野和之さんは、古くは夢の遊民社時代にも拝見しましたし、前回観たのは、2011年の『ベッジ・
パードン』@世田谷パブリックシアター☟
https://okawatom.blogspot.com/2011/06/blog-post_23.html
実に、12年振りwww
大谷亮介さんは、今年拝見した『Dolly & Tanny』@博品館で☟
https://okawatom.blogspot.com/2023/07/dolly-tanny.html
高橋克実さんは、恐らく初めて拝見しました。
この作品は、アイルランドの戯曲。
翻訳の小田島さんの「『海をゆく者』に登場する男たちは、海をゆきません。酒を飲んでポーカー
をするだけですww」というコメントが秀逸(笑)。
これは、どうなっていっちゃうのかな???という、Xmasという設定が特別なだけで、特に、大き
な事件が起こる訳でも無い、ただただ、日常の出来事。
でも、最後、生きていれば、前を向いて生きて行ける何かがある…、そう思わせてくれる夜明けの
シーンで終わる舞台。しみじみと沁みました。
■ ■ ■
あと少しで今年も終わり。
明日は、この舞台同様、日の出を拝みたいです…
2023年も拙ブログを読んで下さって、本当に有り難うございました(深々感謝)。 また、来年も、続けて行きますので、お暇な時、お目を通しいただけたら嬉しいです。 みなさま、良いお年をお迎え下さい。
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