2014年3月9日日曜日

787



















先ほど、今回の渡航をお願いした会社の担当の方から連絡がありました。
航空会社の方からは、あまり情報提供が無いとのことでした。
今、21時半ですが、未だ明日についての進展はありません。

家族にはこのコトを知らせておらず、ここでニュースや新聞で扱われたりするととても困る
ので、ネットのニュース等をパトロールw
すると、今回の件は報じられていないのですが、この乗ったボーイング787 は、いろいろと
不具合があると指摘されています☟
http://www.jal.co.jp/787/
乗った時はそんなコトを全く理解していなかったので、「わー、最新鋭だー!」とスクリー
ンやトイレに行くにも、キレイだし、嬉しさ一杯!でした。

様子が変わったのは、目的地迄3時間――、くらいのところでした。
「エンジンの不具合があり、このままではSan Francisco に到着出来ないので、目的地を変更
する」というものでした。
Hawai 到着まで2時間――、本当に無事に到着してくれるか、少し心配していました。
途中、気流のとても悪いところを通った以外に感じたところは無かったのですが、到着後、
いろいろ話している方々に耳を傾けると、「エンジンの片側はやられてましたよね。機体が
左に傾いていましたもん」と話している方がいて、ビックリ。

だとすると、ま、ま、前日に墜落した飛行機があるのも事実ではありますが、諸々のリスク
ありつつ、機長の早い意思決定が功を奏したのと思います。
でなければ、しまうまたち、皆、太平洋上に散っていたかも(焦)。

今、この時間もホテルのフロント至近では、JAL の方々6名くらいが対応に追われています。
ひたすら詫びて、真摯に対応する現場の彼らの受け答えを目にすると、何も言えないです。
会社の上層部の方々の、早急な対応をお願いしたいです。

【写真:フライトインフォメーション:San Francisco から南下する機体】

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