2011年5月13日金曜日
温かい時間
このブログは、そのシンプルさが気に入って、google のblogger を利用しています。
このところいいピッチで、毎日調子よく?綴ってきましたが(笑)、水曜の夜からパタリ…、とログイ
ンが出来なくなりました(おいおい・涙)。
どうやらシステム上のトラブルだったみたい。
ようやく直ったようで、【下書き】に入ったままになっていた水曜の分から以下、今日(14日)からの
リ・スタートです。
引き続き、宜しくお願いします。
■ ■ ■
今日は霧雨降るお天気でした。
仕事でヒールのあるものを履かなくてはならなかったので、今日の靴はグショグショです(涙)。
目下、新聞紙で靴の中の水分吸収中(笑)…
水分が取れたら、明日はまたクリームを塗らなくっちゃ(決意)!
自分の足に合う靴はそうそうありません。
だから、一度出会ったら、極力ケアをしながら大切に履きたいものです。
あ、天気の話に引っ張られました(詫)。
■ ■ ■
今日は久し振りの友人ふたりと食事をしました。
10年来の友人たち――、多分、3人揃ってというのは2~3年振りだと思います。
でもホント、みんな歳取らないなぁ(笑)。
場所は西麻布の『HOUSE』。
CIBONE がプロデュースした、STAUB社の鍋を使ったココット料理のお店です。
1年前にも別の友人の壮行会でお邪魔しました。
店内は調度品と照明の雰囲気がとても温かく――、「我が家へようこそ!」と招かれた感じ。
この日も満席でした。
勿論、お料理もとても美味しく、丁寧に作られているのが分かります。
シーズンによってメニューが変わるようですが、今回の写真の穴子と雪人参の温製テリーヌはとても美味
しかったです。
あと、もしも二人だったら、それだけでお腹も一杯になってしまいそうな、温野菜サラダも素材の新鮮さ
が伝わってくる美味しさです。
その他、数品食べて、最後に、しまうま以外のお二人はスフレを食べてました。
サービスも、お店同様、温かい感じでとても居心地のよいお店です。
正直、お店へのアクセスがいいと!は言えませんが、気忙しい毎日の中で、たまに会う友人との時間くら
い、その “わざわざ感” を大切にしたい――、そう思えるお店です。
■ ■ ■
しまうま、家に帰ってから、他の人たちの評価も読んでみました。
結果は千差万別(笑)。
でも それらを読みながら思ったんですけど...
正に飲食店というのは生き物で――、勿論、食べものの美味しさとかサービスの良さとか調度品とか...
いろんな要素がある上、どんなヒトと一緒か――、とか、どんなヒトがその日に来ているか――、とか、
隣のテーブルのヒトとか、どんなお天気か――、どんな話をするか...
そんなことでも印象がガラリと変わります。
だから食の評価というのは、あくまでも極個人的な経験で、行った時のその瞬間、瞬間を切り取ったもの
でしかないようにも、個人的には思います。
だからあまり人の評価に翻弄される必要はないかなぁとも(←自分、調べたくせに言う・笑)。
我々のテーブルの他も、旧交を温める場――、としていた人たちがいました。
勿論、気の合う仲間やカップルの姿も。
『HOUSE』は、そういう温かさを包んでくれるような、素敵な空間でありました。
【写真:穴子と雪人参の温製テリーヌ】
【参考】 http://www.veritacafe.com/gourmet/080910/
【住所】東京都港区西麻布2-24-7 Nishiazabu Show Case 4F
Tel:03-6418-1595
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