2011年5月23日月曜日

丸の内で感じたこと


昨日とは一転。
今日は寒ーい一日でした。
こういう時は体調を崩しやすいので、気をつけたいものです。

今日のショックなニュースは「三谷幸喜さんと小林聡美さんの離婚」(ベタですみません・詫)。
やー、ショックです。
ユニークで、素敵なご夫婦だったと思っていたからです。
三谷幸喜さんは朝日新聞のエッセー『ありふれた生活』や、J-wave の深夜番組『Making Sense』で、
その日常の一端を目にしたり、耳にしていたのですが――、
まぁ…、そこに現れる三谷さんの日常は、確かに「えっ?」という多少のエキセントリックさは否めませ
んが――、
そこは天才脚本家と呼ばれるだけに、その考え方・感じ方はユニークな方だなぁ――、と思っていました。
人生は…、本当にいろいろありますね(月曜からしみじみ)。

■ ■ ■
今日は仕事で夕方から丸の内へ。
先ずは新丸ビルから。
まぁ、全体に閑散としていますが、よーく見ると、ただ所在なげにぶらぶらと見ているだけのお客さまの
お店と、
そんなにお客さまは入っていなくても、数人のお客さまが真剣にモノを選び、会計をしているお店と――、
ふた通りに分かれています。
明らかに沢山のお客さま!ということではないのですが、静かに――、しかし着実に売れているコトを肌
で感じました。
ただそうは言っても――、これまた静かに――、小さく小さくSALEを始めているお店も。

その後、丸ビルを見て、路面店の多い仲通りを見ましたが、どこもヒトはあまり――、というか、全く入っ
ていないお店が殆どです(あ、言っちゃった)。
同時に、入り易いお店とそうでないお店の違いについても考えさせられました。
それは勿論、お店の造り――、という面でもそうですが、もう完全に売る方たちが私語に興じているのが
ガラス越しに見えて――、とても入れなくなる――、という気持ちにもなりました。
暇を持て余すと――、
ついつい「自分が見られている」という意識が遠のいてしまうことって、ありますよね。
自分も気をつけなきゃなぁ…、と。

あと、人通りが気になるのか――、正面入口で「いらっしゃいませ」と声を掛けるお店も。
やー、そんなの怖くて怖くて、足がすくんで入れません(断固)!


そんな中、以前もその人混みが気になっていたお店があります。
お店――、というかオーディオヴィジュアルのJVC-KENWOODのショールームです。
今日も混んでました。
後で調べてみたら、小さなコンサートがあったよう。
http://www.jk-holdings.com/showroom/event/index.html

んー、自分も年を重ねると――、
正直、ヒトに年齢を与えるのが難しくなってくるのですが、around 50...up と思しき背広姿のサラリーマ
ンの方が沢山。
因みに――、このイベントは無料です。
仕事の後のひと時を求めて――、いろんな方たちがそぞろ集まる――、
すごくいい試みだなぁ――、と。
今日の丸の内の街並みを見ながら――、
改めて街の“賑わい”ということについて――、じっくり考えてみたいです。


【写真:KENWOODのショールーム(写真、ボケてます・詫)】

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