2011年5月26日木曜日
歩いて歩いて、動いて動いて
今日は午後からずーーーっと外出。
歩いて歩いて、動いて動いて…、足、痛いです(涙)。
仕事を巡っていろいろな課題が有り、無理なのは重々承知の上、その解を少しでも見出した
くて、兎に角、歩いて、歩いて。
当然、世の中、そんなに簡単な訳がなく――、歩けば歩くほど、実はよく分からなくなります。
それでも情報が溢れる今――、
多分、世に漂う最大公約数でまとめようとしたら幾らでもできるし、それを上手に編集して、
綺麗なヴィジュアルにして、語調強く、強気に「バンッ!」と言い切っちゃう――、てなことも
出来ちゃうんでしょうけれど――、自分には多分…、それらをベースに「言い切る!」勇気?
or 技量?が無いんだと思います。
や、勇気が無いというか、何だかそういうのってヒトのふんどしで相撲取ってる――、みたい
な居心地の悪さを感じてしまいます。
ん、多分その表現の方が合ってるかな。
渋谷での打ち合わせの後、15時から18半まで――、兎に角、歩きました。
一昨日の丸の内に続き、多くの店舗は空いています。
あぁ、それでもビジネスは成り立つんだなぁと思ったり、
や、これは成り立っていないんじゃないか――、と危惧したり。
あまりに店舗があり過ぎる上――、そこにヴァーチャルなe-commerce も加わって、もうカオス。
今日もお会いした或る方に「しまうまさん、よくいろいろ見てるねー」と言われたりしたのですが、
それは多分、ネットを含めた視覚から入る情報を、がむしゃらに動いて体感することによって、
解は無くとも…、薄っすらと自分のものになっていくかもしれないという一途の希望の綱を――、
しまうま自身、見出そうとしているからかもしれません。
最近、友達に教えてもらって大感激!して以来、よく見ているWORLD ORDERのPVの歌詞――、
世界のベール押しひらき 僕らは二つの声を聞く
耳当たりのよいきれいな嘘と 隙間埋める歪んだ真実
何がよくて何が悪いのか 真実はいつもパラドックス
ひとつの時代が終わりを告げて 眠りの中で目を覚ます
に近い気持ちでしょうか。
もはや何が正解か――、ということは分からないけれど、もがく・・・、みたいな。
あぁ、またそんなキレの悪いブログですみません(詫)…
【写真:そんな中――、原宿《八竹》の文言に考えさせられました。時、未だ16時でした。】
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