2011年8月7日日曜日

続・ 『椎名誠 旅する文学館』――神楽坂セッションハウス



やー、今日の都内のゲリラ豪雨――、短時間にバケツをひっくり返したような雨量。
みなさん、大丈夫でしたか。
少しだけ待っていると、大分弱まってくるので、多少の時間のロスには寛容でありたいものです(☚自分に
言い聞かせる・笑)。
■ ■

さて――、
今日も椎名誠さんの展覧会について。

昨日は講演会に伺い、今日は怪しいお天気の中、展示を観に行きました。
小さなスペースながら、椎名さんの年譜、幼少の時からの自筆の記録、これまでの全ての出版物――、
思い出深い品々――、そして一番奥のスペースが映画への思いがこもったスペースという構成。
■ ■

展示を拝見しながら――、世田谷文学館を思い出しました。
あ、でも世田谷文学館の展示って亡くなった方ばかりだよなぁ…、そう思って今、チェックしたら和田誠さん
がwww
大変失礼しました(詫)。
であれば、椎名さんが展示される日も近い(期待)!
■ ■

展示されていた本は、「ひゃー、こんなにあったんですね!」という数(驚)。
本当に凄いです。
それに展示の仕方がとても素敵!で――、ひとつひとつのコーナーに椎名さんのコメントが置かれているの
と――、展示されている本は手に取って読むことも可能ですが、手に取ると――、立て掛けてある棚の椎名
さん手書きのイラストが笑えます(笑)…。

その圧巻さがあるものの――、しまうまには椎名さんの思いは映画にあるように感じました。

「あと一本撮れたらなぁ」

最後の映像のコメントにありました。
やー、一ファンとしては撮って欲しいなぁ…、けれど映画って、素人の想像を絶するお金が掛かるのですよね
(しみじみ)…
はぁ…、でも観てみたいなぁ(熱望)。
■ ■

入り口の言葉に、椎名さんがサインする時に――、その方の名前とイラストを入れるのを常としている――、
という一文が…
ぎゃーーーっ、昨日、焦って「椎名さんのお名前だけで」なんて言ってしまった(汗)!
大変(絶望的・・・、絶句)!
失礼なコトをしました(溜息)・・・。

許されるならリベンジしてみるか・・・

※展覧会は8月18日迄。以降、福島、新潟を巡回します。

【写真:フライヤー】

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