時代の扉が閉まる音

世はバレンタイン！の今日。
贈った方も、贈られた方も、そうでない方もw …、兎にも角にも、今日が素敵な一日だったら、
良かった！です。
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「しまうまさん！今日の訃報欄見ました？」
同僚がそう言うので、業界紙を見たら･･･、15年前から存じ上げている大先輩の訃報。
去年まで、ずっと年賀状のやりとりをさせて頂いていました。
15年前の時点で、既に古希を超えておられたので、勿論、ご高齢なことを理解していましたが、
そう言えば...、今年はお返事を頂けなかったなぁ。
新聞によると、12月20日にお亡くなりになった――、とのことでした。

論客派で、切れ味鋭いすごい文章。
いつも好奇心に溢れ――、展示会、ショー、あらゆる場所に足を運んでおられました。
大先輩の訃報は、或る時代の終わりを告げる扉がパタン――、と音を立てていくような寂しさで
す。

【写真：2010年――、3年前に頂いた年賀状】