2011年7月30日土曜日
LIFE311 『住田町の木造仮設住宅』建設支援プロジェクト――六本木ヒルズ
今日の夕方はふたつのところに足を運びました。
ひとつはこのmore trees の311 被災地プロジェクト『住田町の木造仮設住宅』建設支援の為の――、
六本木ヒルズ・アリーナでのイベントです。
http://life311.more-trees.org/archives/1
今日からスタートで31日(日)の17:00迄。
FBでお誘い頂き、実はよく分からずに――、直感!行ってみようと思った次第(しまうまにありがち・詫)。
でも、実際に足を運んで良かったです。
■ ■
岩手県住田町は、震災で甚大な被害のあった陸前高田・大船渡・釜石に囲まれるように位置しているものの、
海に面していなかった為に、津波の被害が無かった町なのだそうです。
そこで町の意思で、周辺の被災地の方々を受け入れるべく、地元の木材を使用しての仮設住宅の建設が始
まったのだそう。
元々地元の杉を活用する目的として、1982年に町の第三セクターとして住田住宅産業を設立。
今回の仮設住宅を造るのにもこれまでの知見を活用。
しかし――、
一棟建てるのに300万円くらいかかり、今回のイベントはその重要性を広く知ってもらう為のもの――。
アリーナの中心にはその仮設住宅と同じ建物が作られていて、実際、入ってみることができます。
しまうまも募金の後、上がらせてもらいました。
30平米ということなので、家族で住むには確かに狭いのですが、木の匂いに温かみがあります。
そして、展示の壁には暮らしておられるご家族の写真が飾ってあり――、彼らのこの空間での生活に思いを
馳せました。
■ ■
その他、会場には小さいながらも地元産品を販売するスペースや、軽い飲食の出来るスペースも。
みなさん、住田町とその近郊から上京されました。
しまうま、今日は木くらげ、切干だいこん、きなこを購入。
31日(日)迄ですが、
お時間許しましたら是非!
■ ■ ■
同時に――、
しまうまは時間が無くて、残念ながら足を運べなかったのですが、同じ六本木のミッドタウンにある“21_21
DESIGN SIGHT” では三宅一生さんと東北との――、特に機屋(はたや)さんとの取り組みについての展示
も開催中。
http://www.2121designsight.jp/
こちらも、もしもお時間許しましたら是非、足を運んでみて下さい。
※参考記事:日経新聞(WEB) 2011年5月11日
URL: http://goo.gl/4hWJo
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