2011年7月6日水曜日

生まれ変わるバッグ



今日、家を出た時には爽やかな風が吹いて「ん、これはいい感じ(喜)!」と期待したものの――、
その後はネッチョリした空気に包まれ――、げんなり(溜息)。
夜、雨も降ったりしましたね。みなさん、大丈夫でしたか。
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今日の夜は、新生『Y’ SACCS』と新生『LA BAGAGERIE』のデビュー・レセプションで㈱シカタさんに
伺いました。
シカタさんは京都をベースにしたバッグ・メーカーです。

リリースを読むと『Y’ SACCS』は1986年に誕生。
そう言えば随分前に、しまうまもひとつライトグレーのレザーの、スクエアのショルダー・バッグを持
っていました。
愛用し過ぎて――、今はもう手元にありませんが、他には無いデザインとカラーで大好きでした。

その『Y’ SACCS』、今冬、レディスは池田憲治さんを、メンズは城島禎さんを、それぞれクリエイティ
ブ・ディレクターに生まれ変わります。
以前のイメージはモノトーンが多く、ディテールに拘りながらもシンプルなデザインが多かったように
思いますが、今日見たものはカラフルで――、軽くて――、トレンドを加味していて――、日常に持ちた
いものが沢山。
それに価格は10,000円台後半くらいから高くても40,000円。巧い価格設定(笑)!
■ ■

一方、『LA BAGAGERIE』は1954年にパリに創業。
日本では長く資生堂が取り扱っていましたが、ファッション事業から撤退した為か、いや、それ以前
から無かったのか――、定かではありませんが、また日本での新たな展開が始まりました。
こちらもカラフルで――、価格もリーズナブル。

『LA BAGAGERIE』はしまうまが仏国に留学していた時に――、両親が来訪。
滞在の最後の日に、「記念だから」と買ってくれた思い出深いバッグです。
年月を経、かなりそぜ、古びてしまいましたが、今でも捨てられずに大事にとってあります。
どちらも――、しまうまの本当にささやかですが――、思い出あるブランド。

今日は注文をお願いしても良かったようですが、あれこれ目移りしている内にタイムアップ(恥)。
8月下旬から展開されるとのこと。
新しいスタート、応援しています。

そう!帰りにバッグの形のクッキーやマカロンを頂きました。
本当にありがとうございます。


【写真:頂いたリリース】

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