2012年12月15日土曜日

文楽――国立劇場



今日はまるでミストのように、霧雨が降り、空気も乾燥していたので、雨でもどこか心地よい一日で
ありました。

しまうま、今日は先日の人間ドックの再検査へ。幸い、結果が良かったので、ひとまず安堵。
いろいろありますなw
■ ■ ■

本夕は、な、な、何と!チケットを頂いて“文楽” を観に。
手配した方が行けなくなったのだそう。
前回、しまうまが文楽に行ったのは、大学生の頃かも(驚)…、ひゃー、相当時間が経ちました(汗)。
今日は、何と!前から三番目(写真)。
こんなにいい席なんて、凄ーーーい(感謝)。

今日の演目は、『苅萱桑門筑紫いえづと』の“守宮酒の段” と“高野山の段”――、そして『傾城恋脚』
の“新口村の段”☟
http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_s/2012/1780.html?lan=j
最後の演目――、年老いた父親と、罪を犯した息子との親子の心の葛藤――、とても素晴らしかったです。

やー、文楽はひとつの人形を動かすのに、メインの演者と黒子がふたり――、計3名を要し、その上、人
形は語れないので、幕毎に語り部も必要。しかし、舞台の収容人数は歌舞伎よりもとても少なく…
しかもチケット代も比較的リーズナブル。
この舞台は、一体、成り立つのだろうか???と、このクオリティを拝見しながら、勝手に心配になって
しまいました(粛々)…

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