2012年8月10日金曜日
本日のお薦めワイン!――Pierre Frick (Riesling) 2002年
今日もひとつワインのご紹介。
いつも行く伊勢丹で絶対!見に行っちゃうのは、ワイン売場の一番奥――、レジ近くにあるSALEコー
ナー(笑)。最近は本当にお得感!があります。
子会社のセンチュリートレイディング☟ が輸入した商品が多いかなぁ。
http://ct-c.co.jp/
多分、もう在庫があまり無かったり、サンプルとして数ケース輸入して、店頭には並べられないよう
な半端な(失礼!)モノなのだと思うのですが、値段の割に美味しいモノが多いので、お薦めです。
先日、¥1,500 の赤と白を買って、赤は一応Bordeaux Supérieur だったけれどイマイチで(涙)...、
でもこちらの白――、Pierre Frick のRiesling はとても美味しかったです(しかもBIOでした☝写真)!
Rieslingは全般的に甘みが強く、花のような匂いがする――、と言われていますが、しまうま、甘い
のは不得手(本音)。
確かに、このRieslingは甘みが強かったのですが、イヤな感じではなくって、美味しかったなぁ...、
色も黄色みが深くて素晴らしかった。
何でだろう?と思ったら、“Vendages Tardives” の文字が。つまり、葡萄が畑で熟成してから収穫し
たモノらしい…、なるほどー。
2002年のワイン――、味に甘みの他に深みがあるのに、アルコール度数は11度(驚)。
ユニークだ!
しかも、2006年の同じアルザス内のStrasbourgのコンクールで、“Riesling du Monde” の金賞のステッ
カーが!コレ、SALEとは言え、本当に¥1,500 でいいのだろうか(悩)。
他にも――、何と!口のところが、ビール瓶みたいな蓋なんです(驚)!
で、栓抜きで開けましたwww
“栓はコルク” と相場は決まっているのに、最近はゴム?のようなモノも増えましたよね。
確かに、その方があまり力を入れずにスルーッっと栓が開きます。
でも、しまうまの持論としましては(粛々)――、絶~対に!要コルク(断固)!
栓のアルミ・カバーを外して、このゴムが現れた瞬間に「うぁ・・・、コレは駄目だ」と溜息。
大概美味しくないです(☜過激派)。
そういう栓を躊躇せずに使用するワイナリーは、結果、量産を志向し、効率を求めているからです。
スクリューなんて、もっとです(主張)!
や、カジュアル&リーズナブルに友だちとワイワイ&ガブガブ呑むのなら、それでも全然大丈夫なん
ですけどね(念の為)ー。
しかし、今日のこの栓には意表を衝かれて、ビックリ(笑)・・・
週末、また覗いてみるかな。
今、『九州物産展』もやってるし…
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