2012年8月11日土曜日

長崎『松翁軒』のカステラ
























何すか…、このムシムシ! 参ります(困惑)。
みなさん、大丈夫ですかー。

行って来ました!伊勢丹の恒例『夏の大九州展』。
あまり時間がなかったので、サクサクとしか見れませんでしたが、その中でも一段と輝い
ていたのは(笑)…、長崎『松翁軒』のカステラ☟
http://www.shooken.com/  
しまうま、大好きなんです。

長崎のカステラ――、と言えば、全国区は『福沙屋』。どの百貨店も入っています。
『松翁軒』を知っている方は、相当のカステラ通(笑)。店舗も長崎を中心に九州のみ。
この『松翁軒』は商業化――、という意味では、どのカステラよりも早く、1681年にお店
を開いたのだそう(驚)。
しかも、1900年のParis、1904年のSt. Louisの万国博覧会で名誉大銀盃を受賞(あっぱれ)!
今の状況は正直、『福沙屋』優勢だけれど、これって何かに似てる――、と思ったら、う
いろう。
全国区の青柳ういろう――、でも、本当は小田原の“外郎” (ういろう) が事始め☟
http://www.uirou.co.jp/
全国を制覇する――、というのは、ひとつ大事なコトかもしれないし、勿論、それぞれと
ても美味しいのは確か。
でも、似たような製品にそれぞれの歩み方があって――、改めて興味深いです。

※伊勢丹の『夏の大九州展』は、8月13日(月)迄!
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今日も、日中と夕方と病院へ。
今日は東京湾の大花火大会!出掛ける先では浴衣姿の若い方々を多く見掛けましたよ!
みんな、素敵、素敵~。
今晩は、病棟のラウンジから家族と一緒に素晴らしい花火を観賞出来ました(喜)。
花火って、心躍る一方――、或る種の切なさも――、ちょっぴり包含していますね。
夏も終わるなぁ――、としみじみ。

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