2011年6月5日日曜日

小さな贅沢――『緑の豆』

今日は束の間の晴れ間で――、今はまたシトシト(否、ザーザーの勢い)が始まりました。
でもかろうじてひと晩明けた明日は、晴れるよう。
安堵です。

■ ■ ■
今日は、去年の始めから習慣にしているコトをひとつ。
ほぼ月に一度――、『緑の豆』というお店に、その場で瞬間に焙煎し、挽いてもらったコーヒー豆を
買いに行っています。

そこでは毎月、時節に合わせたその月のお薦めを用意していて、お店の一番前に置いてあります。
大概、この月替わりのモノか、お店の方に教えて頂いたスタンダードなモノを買って帰ります。
実はもう数年――、何度もこのお店の前を通って来ました。
でもどこか――、
 「挽いたコーヒーを買うなんて、贅沢かなぁ…」
と思って――、全く“自分事”になっていませんでした。

でも、買う毎にその素晴らしさに開眼。
もう、それまで飲んでいたilly やLavazza には多分…、戻れないです。
何と表現したらいいのか分かりませんが――、
それまでのモノは勿論、名品とされ、一流のブランドではあります。
でもこういった製品に比べると、ほんのり舌にちょっとチリッ!とした感じや、或る種のエグミも感じます。

『緑の豆』さんでは、選んだ豆をその場で焙煎し――、拘りある方にはその豆の炒り方や、豆の挽
き方まで指定もできるそう。
自分は未だお願いしたコトないですけど(汗)・・・

その場で焙煎し、挽いてもらったコーヒーはホカホカです・・・
今やどの街角にもこういった、拘りのお店があると思うのですが、是非、一度こういったひと手間――、
小さく、ささやかながら――、でも贅沢な瞬間でもあります(と、怒涛の毎日の自分が言うにはイマ
ひとつ、説得力には欠けるけど(恥)…



【写真:『緑の豆』さんの“紫陽花ブレンド” を購入】

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