2011年6月19日日曜日

インタラクティブなクラゲ――松尾 高弘展

今日はもうひとつup。


前回の『松尾 たいこ』展に引き続いて、6月5日から銀座・ポーラミュージアム・アネックスで開催
されている展覧会。
本当は行くつもりは無かったのですが(すみません・詫)、ツイッターのコメントを見て、行ってみよ
うと。

展示はふたつの作品。詳細は言いません。
作品はふたつしかない――、ということだけで、後は是非、感じてみて下さい!
http://www.pola.co.jp/m-annex/exhibition/detail.html


そのひとつにクラゲがあるのですが、クラゲって、水族館でもしまうまは大好きな生きモノ(笑)。
あと好きなのはタツノオトシゴ(笑)。
クラゲは透明でふわふわ~~~と浮遊して、凄く無防備なのに、凄く繊細に出来ていて、まるで
スケルトンのロボットのよう。
タツノオトシゴは、ト音記号の風体で、ただただ上下上下に動くだけ――。
こういう生命体が――、それでも栄養を摂ったり、子供を産んだりする訳で――、それを彼らは一体
どう?感じているんだろう――、そんなことに思いを巡らせたら、全然、その場から離れなくなります
(大概迷惑な話・笑)。

そんなクラゲをモチーフにした松尾さんの展示。
中々ユニーク。
会期は7月10日(日)迄。
お時間許しましたら是非!


【写真:会場内でも写真は撮れたのだけれど、このフライヤーには敵いません…】

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