2012年2月8日水曜日

1% for the Planet―― 企業は環境保全の為に何が出来るだろう



本日のスタートは雨。
朝は着ていこうとしたセーターのリボンが「プチン!」と切れ――、
家を出ようとしたら、バッグの取っ手が取れて――、とんだスタート(涙)。
しかも、予報では17℃迄気温が上がる!というので、少し軽めの装備で出掛けたの
が大失敗。
さ、寒い~~~! 実際、気温は11℃くらい(再び涙)…
予報士さん、しっかりお願いします(粛々)。
■ ■ ■

今朝は朝一番からノンストップで、実に14時迄(当然、お昼無しのぶっ続け)――、
大事な打ち合わせがありました。
みなさん、今の時代、この長時間に正直、引いていらっしゃると思うのですが(笑)、
や、でもでもモノゴトがいい方向に進む為だから、血を流しても(大袈裟www) これは
大切なプロセスなのであります。
■ ■ ■

今日はその後、1% for the Planet の会合に伺いました。
米国パタゴニアの創業者であるイヴォン・シュイナードとブルー・リボン・プライズのオ
ーナーであるクレイグ・マシューズがスタートした、企業活動の売上の1%を環境NPO
の活動に充てようというプログラム。
http://www.onepercentfortheplanet.org/ja/

イヴォン・シュイナードは常々――、自著でも、企業が事業活動をする上で、環境への
様々な影響は測り知れず――、このままでは地球環境は汚染の一途であると、警鐘
を鳴らしています。
そういった中、企業活動で得られた売上の1%を、草の根運動的に活動するNPOの活
動に寄付し、その活動をサポートすることで、地球環境の改善を図ろうとするプロジェ
クトです。
企業自身が参画することによって、自分たちの事業活動に対する地球への負荷を、
緩衝していく(この表現は正しいかな?)――、そんな役割を担っています。

米国を始めとして、全世界で45ヶ国、加盟する企業は1,440社!もあるそう。
しかし、税制の異なる日本では、センシティブな企業は参画しているものの、まだま
だこれから更に多くの賛同が必要のよう。

今日は次の会合も有り、中座余儀なく、とても残念でしたが(詫)――、
個人的には大いに賛同!の一言でありました。
しまうまの所属にも報告したいし、少なくとも友人たちにも話をしてみたいです。

税制の議論を飛び越えて――、以前よりも更に、生活者の消費への意味――、が問わ
れている今だからこそ――、
彼らのステッカー、“1% for the Planet” が生活者の商品購入の際の選択基準となる
日は、実は私たちが思っているよりも近いと思います…


【写真:頂いたステッカー(嬉)!どこに?貼ろうかなぁ(笑)…】

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