2011年11月3日木曜日

OPEN harvest――『東京都立現代美術館』



今日は『OPEN harvest』というイベントに参加する為に、清澄白河の東京都立現代美術館へ。
以下、プレスリリースより――
 “OPEN”とはカリフォルニアのレストラン「シェパニーズ」のスタッフにより創設されたアートプロジェクト。
これまで様々なテーマにしてきましたが、今回は“harvest(収穫)” をテーマに、初めて東京で開催され
ることになりました。

“OPEN” とは「畑と食卓を繋ぐ食の透明性」の意。
今回はそれを収穫という言葉に重ね合わせ、レストランというフォーマットを活用しながら、自分達が食
べている食物の背景にあるストーリーを探求し、オープンで自由な対話を生み出す対話型のプロジェク
ト☞http://goo.gl/hQ2vm

一応、イメージVIDEO↑もあったのですが、一体、どんなものだろう???というのは、全く想像出来ず
――、プレイベント等もあったのですが、仕事が競っていて参加できず(涙)――、
それでもしまうまが心から信頼している方々のお名前が、コミッティーのリストにあったので、友人と一
緒に伺うことにしました。

一見、普通のパーティのようでいて、そうではない――、本当にエンターテイメント性に富んでいました。
楽しかった!――、し、考えさせられたりもしました。
上記のVIDEOにあるように――、所謂“ジビエ”――、この季節に特徴的な鳩や鹿の解体ショーは盛り込
まれていて――、ちょっとコレはしまうま、駄目でしたが…、でもでも、よぉく考えると、私たちがバクバク
食べている鶏も、今日の鳩も同じですし――、牛だって豚だって――、私達が食べるまでのプロセスは鹿
と同じです。

どこまで知るのか――、というのは難しい議論ではありますが、私たち人間も生を保つ為には彼ら、生き
とし生けるものの存在は不可欠な訳です。
全ては相互補完的に繋がっているんだな――、ということを改めて考えさせられました。

その他、入り口近くにあるグリーンは、苗から直接食べる!というコンセプトだったり、滋賀の飛びっきり
美味しいお米やお酒――、東京湾のお魚――、等々、作り手の方と直接お話が出来たり――、とても素晴
らしい内容でした。イベントは、明日までです!
お時間許しましたら、是非!――、というか、今日も予約をしているかどうかを厳しく言われましたので、
未だ予約されてい無い方は、事務局に問い合わせてみて下さい。

※滋賀の『家倉』さんのおにぎり――、ライスボール、とても美味しかったです!
  名刺を頂いたので早速チェック。注文しよ(笑)ー!
  ブログに当日の――、来場者には見えない裏舞台が書かれていました。
  http://okomeyagu.exblog.jp/16693661/ 

【写真:入り口で100g 300円で売っていたピーナッツ。本当に美味しかったです。どこで買えるのか――、
     伺っておけばよかった(後悔)・・・】

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