2011年11月24日木曜日

自分が出来ない“コト”が判ること

今日も寒い一日でした。
冬晴れ――、そして、夕暮れは本当に素晴らしかったです。
しまうまのオフィスからは、富士山が臨め――、オレンジの空とダークグレーの富士の峰が――、
それはもう素晴らしい美しさでした…
■ ■ ■

今日は、以前から一度会いしてみたいなぁ…、と思っていた方にお会いする機会に恵まれまし
た。感謝感激!です。

「プロフェッショナルというのは、自分が出来ない“コト”が判ることだ」

というお話があって、これは深いなぁ――、と思いました。
“プロ” というのは一見、万能――、と思われがちですが、そうではない。
だからこそ、プロとしていい仕事をしよう!という時にはシナジー効果でそれぞれの領域のプロ
を尊重することだ――、と。
そこには、しまうまも深い気付きがありました。
本当にそうだなぁ――、と。

職業人生道半ばのしまうまも、日々悩みながら匍匐前進な訳ですが(静々)――、
自分もそれなりに実績を積み重ねてくると、「これは自分だからできるよね」なんて、傲慢が出て
来る。
しまうま自身も、これまで転職もしましたが、全身全霊込めてやってきたどんな仕事だって、いつ
でも容易に代わる人材がいて、会社は活動を続けます。
だから、所詮「自分にしか出来ない仕事」なんて思っているコト自体が、違うんだと思うんですね。
いつでも新しい人材がいる。

だからこそ、ちょっと逆説的かもしれませんが――、
そういうことも踏まえて、日々の仕事を慈しんでやらなきゃだなぁ…、と。
ま、それでも日々凹むし、その理不尽さに叫びたくなるけれど…、
でも仕事って、自分じゃなきゃ出来ないようでいて――、そうじゃないということを――、
だからこそ、いつどうなっても自分が納得できる形を模索していなぁ…、と。
今日は、そんなことをとても考えさせられました。


※今日は写真はありません(詫)。

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