2011年11月23日水曜日

じゃがいもとラクレット――チーズ専門店『Alpage』
























今日は素晴らしいお天気で――、先ほどいろいろ出掛けてみましたが、どこも凄いヒト、
ヒト、ヒト(汗)…
手にはショッパーを持っている方も多くて――、ここに来てショッピング熱が過熱してい
るのだとしたら、それは日本経済にとっても凄ーくいいコトだなぁ――、と(期待!)。
■ ■ ■

今日は丸々とした立派なじゃがいもが手に入った(嬉)!ので、ラクレットにしようと思
い、ならば、いつものスライスチーズなどではなく、本格的にラクレットを買おう!と神
楽坂の『Alpage』さんへ☟
http://www.alpage.co.jp/

所謂、フランス直輸入のチーズが消費の表舞台に出て来たのは90年代の半ばくらいなので
はないか――、と思いますが、雪印の子会社だったチェスコが、原宿交差点の近くにアン
テナショップを作ったりした時代でもありました。
そんな中、インディペンデント系で注目されたのが愛宕山の『Fermier(フェルミエ)』。
http://www.fermier.co.jp/about_concept.html
今や日本におけるチーズ業界の第一人者、本間るみ子さんが代表を務めるお店です。
しまうま、勿論、お会いしたことはありませんが、いつもそこここでお名前を目にする凄
い方です。本間さんの『Fermier(フェルミエ)』が日本のチーズマーケットの第一期を作
ったとしたならば、その第二期を担うのが、この『Alpage』かなぁと、勝手に(笑)。

しまうま、東京にいながらも、流石に中々愛宕山まで出掛けることは叶いません(詫)。
神楽坂であれば、まだ行けそう――、だし、最近は百貨店にもチーズの専門店が入ってい
ますが、(勿論、全てを知っている訳ではありませんが)その多くは残念ながら商業主義
的で、売っているヒトの実感やお客様のニーズとは、何だか違うものを感じてしまい、い
つも馴染めずにいます。

しまうまが『Alpage』さんで買いたかったフランス産のシンプルなラクレットは、店頭に
は無く(汗)、奥から出して頂いたのですが、素晴らしい逸品(写真)。
ラクレットは――、自分の体験で言えばフランス・サヴォア地方の郷土料理。
隣接したスイスにもあります。
本当はラクレットチーズを溶かす専用の機器(極小のフライパンのようなコテ)があって、
それぞれ自分の皿に乗ったじゃがいもに、溶けたチーズを小さなコテで乗せるんですよね。
でも、そんなマニアックなコトは叶わないので、茹でたじゃがいもにランダムにナイフを
入れて、ラクレットを上から...、本当に美味しかったです(喜)ー!
今日は鶏肉があったので、それで食べてましたが、本当は生ハムだと本格的。
食は――、本当に奥が深いです(しみじみ)…

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