2013年1月20日日曜日
青山ブックセンター ―― 『杉山恒太郎×佐藤尚之 トークショー』
今日は北風が強かったものの、青空が広がりました。
夜は、FBで告知のあった『杉山恒太郎×佐藤尚之 トークショー』へ。会場は青山ブックセンター。
杉山さんは、電通の執行役員でいらっしゃった以上に、素晴らしい広告クリエーター。
誰もが聞いても「あぁ!」と、大納得!のモノばかり。
小学館の“ピッカピカの一年生” や、“セブンイレブン、いい気分♪” 等々・・・
その杉山さんが、『無垢の力――ピッカピカでい続ける法』 という本(写真)を上梓されての記念イベント☟
http://www.aoyamabc.jp/event/mukupower/
今日は、杉山さんの部下でもいらっしゃって親交の深い佐藤さんが、『遊びながら仕事がうまく行く』をタイ
トルに進行役を。
FBには「雑談を!」と書いてありましたが、全くそんなコトはなくって――、これまでの親交の中から佐藤
さんが感じた、或いは直接の話の中から心に残っているフレーズ等を挙げながらお話が進みました。
しまうま自身も自戒の念を込めて――、世の中、情報が溢れ過ぎていて、実際に感じたり、体験すること
無しに、情報だけで既に知っている気分になってしまって、予定調和――、というか、何となく日々驚きや
感動が薄れているなぁ・・・、と常々思っているのですが、杉山さんはそれを打開するのは、かつて彼が
追い掛けた小学生たちのように、既成に捉われない“無垢の力” に、ヒントがあるのではないか――、と
仰っています。「大人だからもう遅い」のではなく、私たちが通って来た道だから、それを取り戻すのは意
外に簡単なんじゃないか――、そう“まえがき” で書いておられます。
先ほど購入した本は、まだ第二章迄しか読めていないのですが・・・、明日、この続きが楽しみです!
で、話をトークショーに戻すと――、
・消費者の心に何らかの価値変容を起こさないものは、広告とは呼ばない
・変わらないために 変わり続ける
・“なんちゃって” の精神(笑)
・人は正しいことを言いだすと、必ず悪いことをする
・社外と遊ぶ。
※無駄を楽しみ、伸び代を作る
・効率と無駄/近道と脱線
ex. エビフライ=尻尾は食べないけれど、それがあるから美味しい
※自分を笑える強さ
※脱線した時に腐らない
※思いもよらないコトが起こることが成長に繋がる
・自己模倣を否定する/いつも新しい自分に出会う
というお話が心に残りました。
やー、雑談なんかじゃなかったーーー!
しまうまよりも若い方々が多かったので、凄ーく考えさせられたり、勇気を貰ったんじゃないかなぁ・・・、
と思います。参加させて頂き、ありがとうございました!
※1月22日のさなメモにも記録が・・・ ☞ http://goo.gl/a8BvI
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