2013年1月27日日曜日

『Henri Cartier-Bresson――こころの眼』展――銀座CHANEL NEXUS HALL























今日も素晴らしいお天気!しかも、風も無くって――、本当に穏やかな一日でした。
しまうま、今日も家族の様子を看に病院へ。
お蔭さまで、もう熱は大丈夫そう(安堵)。
でも、昨日はよく眠れなかったみたいで、今日の体調は “5段階の3” ...、そう言っていました。
■ ■ ■

昼間に顔を出し、一旦外出。
お参りと――、久し振りに銀座のCHANELへ。
『Henri Cartier-Bresson――こころの眼』展を観に。
小さなスペースながら、彼の代表的な作品が集い、とても良かったです☟
http://www.chanel-ginza.com/nexushall/2013/hcb/
特に、しまうまも大好きで、ポストカードも持っている“マルヌ河畔で” (1938年の作品)が、
入口直ぐ!の所に展示されていて、感激(喜)ー!

仏国は1939年に第二次大戦に参戦しているので、所謂 “戦間期” に当たる、ほのぼのとした一日
を写し出す一枚です。
被写体の4人の、メタボな感じが...、同じ時期の、日本の悲惨な状況と対比されたりもします。
何で、あんな戦争なんてしたんだろう――、と思ったり。

彼はこんな風に言っています。
――これまで一度として「写真そのもの」に情熱を傾けたことはない。私が愛するのは、自らも
   忘れる一瞬のうちに被写体がもたらす感動と形状の美しさを記録する写真の可能性だ。
   そこに現れたものが呼び起こす幾何学だ。
   写真のワン・ショット、それは私のスケッチブックの一冊――

会期は2月10日迄。
入場は無料です。
ブティックに足を踏み入れるのは、いつも緊張しますが(汗)、4Fのギャラリーへ、是非!

【写真:エントランス】

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