2011年12月27日火曜日
Don't Buy This Jacket ――パタゴニア
さてさて――、いよいよ今年も最終週になりました
しまうま、今日が仕事納めでした。
そんな月曜――、朝からいろいろなトラブルが発生。
最後の仕事が終わったのは21時を回っていました。
もっと華麗に(変換の最初は“加齢に”と出るwww)、フィニッシュする筈だったのに(遠い目)...
やー、仕事って、何かを生み出す能力が問われるというよりも、寧ろ諸々の問題解決の方が重要な
んじゃないか――、と自分自身が思いたい感じ (笑)――、そんな一日でありました。
木曜で終わりにしたかったのですが、流石にそれは叶わず――、
職場自体は水曜で終わりですが、明日・明後日は10月の出張の代休を頂くことにしました。
■ ■ ■ ■ ■
さて――、 今日は、FBにあったパタゴニアの広告のお話。
「Don't Buy This Jacket(このジャケットを買わないで)」
米国がブラックフライデーを迎える日、ニューヨーク・タイムス紙に掲載された広告を紹介するWEB↓
http://goo.gl/44jPt
※ブラックフライデー:
米国では11月の第4週の金曜日はクリスマスへ向けたセールシーズンの幕開けの初日として、一部の
主要小売店などは営業時間を変更し、安売り大セールを繰り広げる日
そんな日にしまうまの大好きなパタゴニアは、消費者主義の問題に正面からぶつかった広告に打って
出ました。
(以下、上記のWEBより)
より良い環境を維持していくためには、多くの人々が消費をおさえる必要があり、さらにビジネスと
して製造を削減し、より高品質なものを生み出していく考えへとシフトしていく。
企業側から「消費者は購買決定をする前に熟考する必要がある」と投げかけてくる。あまりに思いき
った広告ですが、このインパクトのあるメッセージにこそ、パタゴニアが描く未来はあるわけです。
■ ■ ■
今、盛んに“WORLD SHIFT”という言葉が 出ていますが、正にそう。
たまさか地下鉄で配布されている『metro min』というフリー・ペーパーのテーマもそれ。
著名な方々がこれからの社会が、これまでとどう?異なるのか――、
様々なキーワードで綴っていますが、本当にどれも興味深いです。
そんな中、しまうまも尊敬するteam labの猪子さんは――、
『ロジック』から『エクスタシー』へシフトすると仰ってます。
ホント、そうだよなぁ…、と。
何れにしても――、
時代はこれまでと全く異なるスキームで進んでいることを、ツイッター、 FBといったSNSに関わると、
とても強く感じます。
気付かないヒトは気付かないし――、
嘲笑するヒトは嘲笑するんだと思うんですが――、
でも時代の胎動は確実にこの方向に進んでいると、本当に肌で感じます。
んー、ここまで書いたけれど...、取り留めがなくなりまして、すみません(詫)…
【写真:パタゴニアの広告(転載:上記のwebより)】
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