未だの方、必見！――映画『アーティスト』

もー、もー、どうにもこうにも観に行きたかった映画『アーティスト』☟
http://artist.gaga.ne.jp/　
を、ようやく観に行くコトが出来ました（涙）ー！
場所は、早稲田松竹（シブイ）☟
 http://www.wasedashochiku.co.jp/

公開は4月上旬？だったと記憶しているのですが、バタバタしていて――、しかし、アカデミー賞を取った
映画なら、一般公開日を過ぎたとしても絶対に他でもやる筈――、と確信。
いつも、上記ホームページの“劇場情報” をチェックしていて――、ようやく諸々落ち着いた今、観に行け
る状況に――、というか、正直、落ち着いてないんですけど（汗）…
でも幸運にも病院の帰りにも行ける20：35の最終回が『アーティスト』（喜）！
早稲田松竹は、通常二本立てで￥1,300――、しかも最終回の一本は単独売りで￥800！流石に満席でした。

それだけ執着して（笑）――、ようやく観るコト叶い、本当に嬉しかったです！
去年のアカデミー賞は『ブラック・スワン』☞http://goo.gl/pGdTu　
この領域が苦手なしまうまは、予備知識無く ノホホ～んと行って、完全ノックアウト（汗）…
『アーティスト』は全く違います。

兎角、モノクロだったり、サイレント映画の“手法”――、にフォーカスされるのコトの多い映画ですが、
しまうまは、“技術革新” の時代の狭間にある人たちが、どのようにそれを受け止め、対応していこうと、
或いは、その逆も含めて――、努めたのか、その軌跡を知れたコトが、とても興味深かったです。
でもそれは置き換えれば、現代社会のインターネットやSNSの出現によって翻弄されている――、私たちそ
のモノなのかも。

基本、映画を観る時に、出来る限り事前情報を入れないように試みるしまうま。
この後、もしもこの映画をもう一回観るコトが叶えば――、今回の自分の解釈に更に別の視座が加えられそ
うな気もして――、それも楽しみ。
で、しまうま的には今年度の“助演男優賞” は――、絶対に！あのワンちゃんだと思う（笑）～！
そんなこんなで『アーティスト』は、『シネマ・パラダイス』との二本立て。
で、あと5日間、9月7日迄！

【写真：劇場にあったポスター。
　　　　この映画のベストなシーンをビジュアル化している、とてもいいポスター！】