リニューアルほどなく終了――東京駅

着々と再開発進む東京駅。
丸の内側の東京郵便局も、郵便局の部分は面影を残しつつ、上階は先進的オフィスビルに。
もう何年も改装中の東京ステーションホテルも、来月3日の開業に向け、ラストスパート！☟
http://goo.gl/lVy6p
昭和の哀愁漂っていた八重洲の地下街も、先日、仕事で通ったら、昔ながらのお店も点在するものの、
とてもお洒落！になっていて、ビックリ（驚）！

八重洲側に位置する大丸東京店も10月5日の大リニューアルに向け、一部がOPEN！の報を聞き――、
平日は中々行けないので、今日、行ってみました☞http://www.daimaru.co.jp/tokyo/

三連休の最終日――、流石にモノ凄ーーーい賑わい。大きな荷物を持った方や、親子連れ等…
ひとまず一番上から…、12Fのレストラン街も手堅いラインナップ（☜偉そー・笑）。
8F～10Fには東急ハンズ――、というのも手堅いし、11Fの石井スポーツが展開するブランドも手堅い
（笑）。婦人服・紳士服は未だ改装中のところもあるのですが、婦人服で言えばZARAが入っている
し――、下の階には、所謂、ルミネ系のブランドも。昨日の伊勢丹とは対極。
例えば婦人靴――、エッジの効いたモノは全くないかもしれないけれど、WacolやAssicｓ等、人間工学
に基づいた“疲れない” パンプスや…、働く女性達の切実な声を具現化しています。
や、しまうま、これは凄ーくいいコトだなぁ――、と。
コト“小売業” は立地産業だし、地場産業――、だからその“場” に集まるお客さまによって、フロア構
成や品揃えが異なるのは当たり前。
でも、いけいけドンドン！の時代の中で、ダイソンさながらの吸引力（☜この比喩は合っているか・謎）
で、やたら「他で何が売れてるの？」の情報収集の応酬が、余りに長く続いてきたように思います。

大丸は伊勢丹にはなれないし、逆もまた然り。
またまた一ユーザーの“勝手な” 意見としてましては（粛々）、それぞれの内なる個性をしっかり見つめ
て――、“ONLY ONE” な売場を作って欲しいです（願）。
だって、ヒトだっていろんな側面がある。昨日は伊勢丹でフムフム――、と楽しかったし、今日は大丸の
あのベタな賑わいにエネルギーを感じたし――、それぞれの個性って大事だと改めて。

【写真：八重洲から大丸を臨む。手前の高速バスのコーナーも随分綺麗になりました（驚）ー。】