2012年3月28日水曜日
『エトランジェ・ディ・コスタリカ』のアルバム――想い出を詰めて
今回退任される方との出会いは、今を遡るコト何と!1999年。
その時、その後、一緒の仕事をするようになるなんて、夢にも思いませんでした(人生は不思議)。
暦が回り回って、2005年。現職に着任された訳ですが、彼の着任時、組織設立の歴史の中で最大!
のイベントが控えていて――、それは絶対に失敗の許されないモノでした。
その責任者はしまうまだったのですが(☜先ずココが不安)、関係者との様々な折衝が暗礁に乗り上
げる中、彼は一緒に関係各所に出向いてくれて、問題をスパンッ!スパンッ!と解決してくれました。
結果、全てうまく進行することが出来たのですが、それは本当に上司――、というか、上の人間が下の
人間が困難に直面した時に、どう?立ち舞わなければならないのか――、そのことを背中で教えて頂
いたように思います。
一方、大変厳しい方でもありました。
この6年間を振り返ると――、しまうま自身もついていこう!と必死でした。
去年は多くの方々が職場を後にされ――、でもおひとりおひとりに気持ちの籠った労いが出来なかった
ことを今でも悔やんでいて――、
や、しまうまはどんな場面であっても“始まり”よりも、絶対に“終わり”が大事だと思ってるんですよね。
だから全然誰にも頼まれてないんですけど(笑)――、この6年間のアルバムを作るコトを申し出ました。
アルバム――、と言ってもデジタルではなく、全くのアナログ――、ペリぺリッ!とセロファンみたいなシ
ートをいちいち捲るクラシックなヤツです(笑)。
こういう場合、MUJIじゃなぁ…、と思っていたところへ閃いた!のは『エトランジェ・ディ・コスタリカ』。
みなさんも一度は目にしたことのあるであろう――、広島県福山市の企業です☟
http://www.etrangerdicostarica.com/index.html
いろいろなカラーがあって、とてもしっかりした作りで、価格も適正(素晴らしい)。
早速、ベージュのアルバムを購入。
「この後、写真を貼って贈りたいんです」と言ったら、ラッピング用の袋やリボンのシールをくれました
(写真)☝
上司のイメージは黒だったり紺だったり――、でもきっとお家の本棚では埋もれちゃうなぁ――、
と思い、ベージュにしてみました。
この6年間、実はあまりいろいろな場面の表舞台に出ようとしなかった上司の写真を発掘するのは容易
では無かったのですが(本音・でもそれは彼らしいかも)――、
でも喜んで頂けたようで、しまうまは嬉しいっす(笑)!
この6年――、叱咤激励――、時にからかわれ(笑)――、
多分、自分の職業人生の中で忘れるコトの無い上司です。
本当に――、ありがとうございました(深々感謝)…
■ ■ ■
で、このアルバムを作るのに、写真のDATAは会社にあるし、会社のプリンターの方がスピーディ。
「あ、でも写真用の感光紙が無いな」と思い、家からプリント用のL版の光沢紙を持参しました。
ご本人がデスクに居ない頃を見計らった昼休み――、一気!に40枚の印刷をする勢いで、先ず一枚を
プリントアウト。
ん??? なんか表面にカス?のようなモノがポロリ(謎)。
何だかスゴク変?な感じ(謎深まる)…
おっかしいなぁ――、えっ?何?方向が違う???と思い、裏表を変えてみたり――、
犠牲にする光沢紙7枚。
で、しまうまの結論。
「あぁ、やっぱりこのプリンターは業務用だし、写真の印刷なんて出来ないんだー。不本意だけれど普
通の用紙にプリントアウトするしかないね(溜息)」
一度セットした光沢紙を引き上げ、元の光沢紙の入っていた袋にしまい直した矢先――、
“この用紙をレーザープリンターでは“絶対”に使用しないで下さい。紙詰まり等、故障の原因にな
ります“
きゃーーーーー!
私です。私!!!それ私~!!!
高度・高速なレーザープリンターで、インクジェット用の光沢紙に印刷しようとしていました(汗)。
あぁ――、明日故障したら、私のせいです(詫)…
プリンターって、一緒じゃないのですよ(ひとつ学びました・粛々)。
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