2012年4月15日日曜日

飛鳥山公園『晩香蘆』『青淵文庫』の一般公開





昨日から一変――、今日は気持ちの良いお天気でした。
午後半ばからは雲が出て来て、風もかなり強かったのですが、それにしてもひとまず!いい一日
でありました。
■ ■ ■

昨日、と或るところからのMLで――、飛鳥山公園内の渋沢史料館の施設である『晩香蘆(ばんこ
うろ)』と『青淵(せいえん)文庫』が今月から一般公開――、との案内が…
ならば「行ってみよー!」ということで、初めて伺いました。

渋沢栄一(1840年―1931年)についてなど、しまうまが言及するには及びません(粛々)。
http://www.shibusawa.or.jp/museum/

1879年~彼の接待用の別邸として、1901年から亡くなる迄は本邸として、この飛鳥山の“曖依
村荘”で過ごしたのだそう。
彼の逝去後、第二次世界大戦の被害により――、かろうじて残ったのがこの『晩香蘆』と『青淵
文庫』。
常設展と、現在開催中の特別展と共に、同じ料金(¥300)で観ることが出来ます。
先日伺った『旧華頂宮邸』と同様、或る時代の――、類稀に恵まれた、或る層の方々の生活の
一旦を垣間見るコトができます。
今日は未だ桜がほのかに――、お花見をしている方々も沢山…

小さな可愛らしいスペースですが、機会許しましたら、是非。


【写真:『青淵文庫』の外壁】

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