先にお伝えした“Balenciaga” と “Comme des Garcons” に続き――、Palais de Tokyoでは9月29日から
『Chloé Attitudes』が開催中(写真はエントランス)☟
https://palaisdetokyo.com/en/exhibition/chloe-attitudes
“Chloé” は、2000年に入って再び返り咲いた――、と言っていいブランド。
創業は1952年――、今回の展示はその60周年を祝うものでした。
創業者は Gaby Aghion というエジプト人だそうなのですが、メゾン設立が1952年――、でも1966年に
は既に Karl Lagerfeld がデザイナーに就任しているコトを考えると、彼女の活動期間は驚くほど短い。
このメゾンの歩みは、Karl Lagerfeld に支えられて来た――、と言えます。
20世紀の終わりに Stella McCarthney 、そして2001年には Phoebe Philo ――、と脈々と。
FBから得た情報によると、来春のコレクションも素晴らしかったようです!
今回の展覧会では、その長さからも Karl Lagerfeld が手掛けた製品の展示が主でしたが、彼はその
他にも周知の “CHANEL” や “FENDI” も手掛けていて――、その溢れるアイディア――、には驚くばか
りです。
最近の展覧会は――、先の “Balenciaga展” もそうでしたが、フラッシュを焚かなければ “写真可” の
ところが増えていて――、しまうまも記録に収めました。
小さなスペースではありましたが、これまでこういった過去のアーカイブの観点からスポットを当て
るコトの無かった “Chloé” ――、その価値を改めて考える、いい機会にもなりました。
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