2012年10月4日木曜日

Librarie 7





Parisに滞在中、時間が許せば覗きたい本屋さんがあります。
ひとつは――Musée du Louvreの並び(正確には敷地内)にあるMusée de la Modeの書籍コーナー。
最近は全く時間が無いのですが、Centre Pompidouの書籍コーナーや、チェーン店のFNACも然り。
それからSaint Germin大通り沿いに昔からある書店や“La Lune”――、そして、この“Librarie 7”(写
真)。1999年にKarl Lagarfeld がOPEN!した書店。
Milanoだと――、“10 Corso Como”“Armani”の書籍コーナーも。

到底一冊一冊を吟味する時間は無いのだけれど、表紙を見るだけでも、どういうコトに興味が向
いているのか/向かおうとしているのか――、その片鱗に触れるコトが出来ます。
若い時には、そういう所を覗くコトがカッコイイ――、と思っていましたが、年を重ね――
世の中の向かう方向と自分自身の立ち位置をチューニングする――、本屋さんはそんな意味合い
担ってくれてもいます。

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