2012年1月3日火曜日

Veuve Clicquot Ponsardin ―― Rare Vintage 1988



一昨年夏――、本当に自分の気持ちの行き処無く(今になっては、こんな陳腐な表現しかないのですが・
詫)――、Vintageの“Dom Pérignon” や “Veuve Clicquot” を数本買いました。

これらをエンジンに(短絡的・恥)――、
ひとつは勿論、今春、全てが終わった暁に祝杯を上げる為のモノだし――、もうひとつは本当に筆舌に尽
くし難い程、お世話になった方々に御礼の言葉と共に贈るコトを目標にしたかったからです。

その中の――、最後の一本だった『Veuve Clicquot Ponsardin ― Rare Vintage 1988』を年末、いよいよ開
けることにしました!
実に24年前のシャンパン。1988年の自分ってどう?だっけ???なんてコトにも想いを馳せ…
と、ここまでは良かったのですが――、
が、が、が――、
実際の味は――、ブランデーっぽいというか、シードルにも近い――、何とも微妙な味(汗)。
あんなに楽しみにしてたのにぃ(号泣)―。

や、この事実は所謂 “高級” とされるももの適性が自分に無い――、そういうことだと思います(☚事実・
粛々)…
強がりを言えば、ワインもシャンパンも――、やはり“適時” というものがありますね(しみじみ)。
「古ければ良い」 というものでは決してないです(キッパリ)。
まぁ何と言うか――、いろいろなラーニングがありましたが、いろんな節目の今年に――、この一本を開け
るコトが出来て――、嬉しく思いました。
いろんなお宅に配達される可能性もあったでしょうに――、我が家に来てくれて本当にありがとう。


【写真:Veuve Clicquot Ponsardin ―― Rare Vintage 1988 のレーベル】

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